森創が美術館と博物館の違いについて語る 展示

文化的所産 森創ナショナル・ギャラリー・オブ・アート
森創が美術館と博物館の違いについて語る


こんにちは、森創です。

今回は、美術館と博物館の違いについて紹介したいと思います。

博物館や美術館は楽しみのためだけにあるのではなく学習の場であります。

人類共通の財産を収集し、保存研究をする場所なのです。

大切なことはその時の思いつきで作る施設ではなく恒久的な施設で、非営利な施設であるということです。

美術館は美術博物館ですから美術品や美術に関する色々な資料を収集し保存、研究します。

それらを定期的に展覧会として利用者に伝達します。

美術作品には様々な時代や文化を背景として、その時々に人間が考えた事柄が表現されています。

そこに表現されていることは時代や文化を越えて人類共通の財産となりうる力を持っています。

共通でないとしても人類という多様な生物が持つ複雑な文化的差異や時代による社会通念の変化などを学び、未来を考える助けになる可能性も持っています。

そういうものを

「知的財産」

といいます。

美術作品は

「物」

ではなくそのような人間にとって大切な知的財産なのです。

美術館は単に物を収集、保存、研究しているのではなくて過去・現在・未来という大きな時間をつないでいる場所なのです。

次回は、美術館のルールについて紹介します。

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2013年01月14日のつぶやき

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